カシヤマでスーツを買ったときのポイントが期限切れを迎えそうだったので、シャツをオーダーしてきた。トーマスメイソン+白蝶貝ボタン+送料(無料にせえや)で1.5万くらい。ポイントだったからいいけど、正直高いなと思う。オーダーといっても簡単なものなので、そこまで細かくサイズを選べるわけではないし。
とりあえず受け取りが完了したので、少し前に買っていた鎌倉シャツのスビンゴールドのヤツと比較して、久々に服に関する記事でも書いてみるか。
と、息巻いてはみたものの、シャツに関する知識がかなり薄いので、何を比較すればいいのかさっぱり分からず。結論としては、「鎌倉シャツってやっぱコスパすご~い」という感じ。
まず生地。カシヤマがトーマスメイソンのポプリン。鎌倉シャツがスビンゴールド(150番手)のツイル。カシヤマでのオーダーの際に、「この生地って番手はどれくらいなんですか?」と店員さんに聞いてみたところ、「さぁ・・・」と返されてしまい、若干面倒な客みたいになった。反省。ということで番手は分からず。多分100くらいだと思う。ポプリンとツイルという違いがあるので一概にこう、とは言えないけど、鎌倉シャツの方が好き。というか買ってから気付いたが、僕、ポプリン嫌いですわ。すぐシワになりますからね。ははは。
縫製は同点。ピッチの細かさとか、折り伏せ縫いとか、見た感じではほぼ同じ。ガセットはどちらもなし。
ボタンのクオリティも鎌倉シャツの勝ちかなあ。スビンゴールドもそうだし、新彊綿200番手なんかの鎌倉シャツ高級ラインのボタンは、通常のラインのものより厚みがあるものが使用されている。生地だけでなくてボタンも変えとるんかと感心。コスパコスパ騒がれるだけのことはあるな~と思う。
シャツに露出を合わせたら外が見事に白飛びしました。服撮るときのちょうどいい場所ってマジで難しくないですか?
余談は置いといて、シルエット。これは一応オーダーであるカシヤマの勝ちということで。フィット感はそれなりにあります。着画は汚いヒゲが写ってしまい、センシティブな画像と判断されても困るので勘弁してください。平日はちゃんと剃ってるよ!
最後に価格。一番大事なところ。これは鎌倉シャツの圧勝。カシヤマ15,000円に対し、鎌倉シャツ9,790円。年々高くなってはいるらしいけど、確かに安い。とはいえ1万近いシャツをバンバン買うのは無理なので、次買うときは通常ラインのオックスフォードかツイルの生地にしようと思う。しばらくは買い足す必要もないし。
なんかもう全然涼しくならなくないですか?夏は暑苦しい上に未練たらしいので、人間だったらマジでモテない奴だろうなと思います。熱中症で人も殺すし。最悪じゃん。