チェービー君が関西を蹂躙していきました。
幸い、僕が住んでいる神戸東部はあまり被害がありませんでした。中央区は高潮で大変なことになってましたが。
(一人称”私”にしてましたが違和感がすごいのでやめます)
大阪はもっと酷いみたいですね。
メディアが「四半世紀ぶりの強さ!」と煽っていましたが、それに相応しい暴れっぷりでした。
特に被害がなかったとはいえ、一時はクシャルダオラどころかアマツマガツチいるんじゃねーのくらいの勢いで雨風が吹き荒れてビビりました。
霊峰六甲山からジンオウガ君が下りてきて街を荒らす、なんてことがないように祈ります。
(渓流のBGMがモンハンで一番好き)
外で雨に降られると良いことなんてありゃあしませんが、家の中から雨を眺めるのは案外好きだったりします。
そして雨を眺めているとどうしようもなくポトフが食いたくなる。
素朴で温かい料理を食べていると、外の状況と相まって家という空間がより一層安心できるところだという認識が強まる気がします。
ということで台風が過ぎるまで家でポトフを作って過ごしておりました。
(これが春先の絹糸みたいな雨ならもっとシチュエーション的に良いんですが、今回のようなゴリゴリの嵐の前では、ポトフごときでは心が落ち着かなかったことをここで報告いたします。)
あらゆる食材の中で一番切ってて楽しいのは玉ねぎだと思います。
じゃがいもは皮に栄養多いと聞いたんで、皮つきで調理。
いつも食材は最寄りのダイエーで済ますんですが、最近置いてる野菜の状態がいっつも悪いんですよね。
この人参は先の部分がおじいちゃんの足みたいにシナシナになってました。
トーホー〇トアに浮気するか。
タンパク質要員、ブラジル産鶏もも肉。67円/100g。
安いんで助かりますが、まぁ国産の方が当然美味いです。
むね肉なら国産でも安いんですが、パサパサしててそもそもあんま好きじゃない。
なんとなく鶏肉と玉ねぎだけ先に炒めて、人参、じゃがいも、キャベツ、ブロッコリーをコンソメと共に鍋にブチ込みます。
具材も安く済むし、煮込むだけなので楽で良いです。
鍋の容量と具材の分量を考慮できない脳の構造をしているので、毎回こうなります。
たぶん僕よりトイプードルの方が賢い。
キャベツを上から強引に押し込むという、文字通りの脳筋プレーでなんとか鍋におさまりました。
汁の量が追い付いていない。ほぼ野菜なので、ダイエット中のデブにも優しいカロリー。
ちなみに僕はブラックペッパー教の敬虔な信者なので、あらゆる料理に胡椒をふりまきます。
外は嵐。BGMにancient stonesを流せば、気分はスカイリムの住人です。
スカイリムやってるとめちゃくちゃヨーロッパ料理食いたくなります。
ポトフもそうですが、グヤーシュ、アイスバイン、ガレット等々。
食いたくなるだけで実際食べることは少ないですけどね。作れねえもん。
あ、『北北西に曇と往け』という漫画を読んでアイスランドの羊が猛烈に食いたくなりました。アマゾンで羊肉買おうかな。
(アフィはやってないよ)
表紙買いしたんですが面白いです。絵が好き。
映画『LIFE!』とか好きな人はハマると思う。